病院や診療所で行う医療行為には算定基準となる診療報酬があり、それに基づいて医療費が計算され料金を支払います。

病気の治療費と保険料負担について考える
病気の治療費と保険料負担について考える

医療行為ひとつひとつの計算が医療費となり料金が生じます。

病気になり病院や診療所で見てもらうと医療費を支払わなければなりません。医療にかかる料金は年々上昇傾向にあります。
国民保険は今と変わらずにずっと3割負担ですが、社会保険は1割から2割へ、そして今は3割負担となってきました。
病気にならないように日々気をつけていても、やはり体調をくずして通院してしまうこともあります。
病院や診療所で支払う医療費がどういうふうに計算されているのか、どうしてこんなに高いのか気になって、領収書の内容を確認することが多くなりました。
医療費は診療点数が明確に決まっています。
その診療報酬点数表により算定されたものが領収書に記載されます。

初めて診察に行ったときには初診料が算定され、2回目に同じ病気内容で行ったときには再診料が算定されます。
初診料よりは再診料が安くなっています。
この中には、血圧測定や体温測定などの基本的な内容が加味されています。
また血液検査や尿検査を行ったり、胃カメラや心電図を行うと検査料が算定されます。
注射を打つと二の腕あたりに行う皮下注射と血管に直接する静脈注射とに分かれます。
注射にも薬材料と注射手技料がかかります。
点滴も注射と同じですが250ミリ未満の点滴は注射手技料が、250ミリ以上の点滴に点滴手技料がかかります。
外科的処置を行えば処置料が、という具合に何かを行えば診療報酬に従って算定されていきます。
診療報酬は毎年見直しがされているので、年々変わっていきます。
以前は初診料等は一般診療所のほうが病院より安かったのですが、今では病院のほうか安く一般診療所のほうが高いです。

入院患者用のベット数によってもこの診療報酬が変わってきます。
領収書の内容が把握できればどの治療でこの料金になったのかが一目瞭然です。

今一度確認してみてはいかがでしょうか。
【参考】


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